セラミック矯正と呼ばれているものをご存じでしょうか?

私はこの言い方が嫌いなので

 

セラミックを使用した歯並び修正治療

などと言ったりします。

 

理由は、矯正ではないからです。

 

しかしながら世間ではセラミック矯正というような言い方が

蔓延しておりますので、ここではセラミック矯正と言っておきます。

 

セラミック矯正とは、歯を動かすことなく美しく綺麗な歯並びを

手にすることができる方法ですが、

 

方法によっては、後悔されている失敗症例もいらっしゃるのも

事実です。

 

正直なところ、歯列矯正も方法によっては、後悔されている

失敗があります。

 

結局は、どんな治療でも

 

方法と状況だということだと思います

 

ですので、ワイズデンタルキュア的には

 

セラミック矯正は治療法として方法を選べば、

安全に治療することができると考えております。

 

様々な失敗が起きないように回避する手段が、

近年の材料進化や治療の進化によって成し遂げられて

います。

 

例えば、セラミック矯正は

 

神経を全部取る

 

なんて、噂されていますが、次の症例は

8本処置をいたしましたが、1本も神経は取っていません。

 

 

このように、噂とは異なる部分も医療の進化でかなりあるのです。

 

次回はセラミック矯正のデメリットとして考えられることと

それをクリアする為の治療進化についてお話していきます。

 

症例の効果は個人差があり、記載の効果が同様に現れない場合があります。
それは事前カウンセリング、事前検査によってわかりますので、カウンセリング、
検査結果はよくお聞きになっていただき、ご理解を深めた上での施術依頼をお願いいたします。
歯周病の程度や、歯牙の崩壊、本数が少ない場合、虫歯のリスクの高い人、
歯根吸収のリスクが高い人、リード楽器等歯で咥えて吹く楽器の奏者の人、
糖尿病やリウマチ、血液疾患があり、治療が優先的ではない人、
重度の顎関節症の人、心身衰弱の人、は歯並びの治療は適応ではありません。
またセラミックによる歯牙形態修正、歯髄除去をした場合、
使用方法、環境により歯牙自体の寿命が短くなる場合もあります。
ワイヤー器具、マウスピース器具などを用いた歯列矯正、
セラミックによる歯列修正おこなった場合、以下の症状が発生する場合があります。
これらの症状の発生の有無及び程度は、ご自身の体質や、治療期間中の体調、
ご自身の口腔内清掃の状態により異なります。
歯の痛み、虫歯、歯肉炎、口内炎、歯根吸収、顎関節の違和感、歯槽骨吸収、歯周病、
アレルギー症状、歯肉退縮

 

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