こんにちは、すっかり寒くなってまいりました。

 

皆さま体調はお変わりありませんか?

 

前回ファイバーポストコアのご紹介をいたしましたところで

終わりました。

金属を一切使わず、補強材はファイバーポストコアというものを

使うのです。

 

今回はファイバーポストコアのご説明をいたします。


真ん中の二本の細くなっている歯は
ファイバーポストコアです。
構造はこのようになっています。

黄色い部分がファイバーポストコアとなります。

 

歯というものは噛み合わせの力が入ると
木材のようにしなる、樹木のような柔らかさをもった組織です。
そこに金属のような力に対してしならない物質が入ると

力が入った時に応力がかかり

折れます。

このような状態になっているのが

この画像ということです。


ファイバーポストコアは金属とは違い、
歯と一緒に力がかかるとしなるのです。

またファイバーポストは歯と類似した色、光の透過性を持っています。

このように金属の補強材は光を通さないのです。

歯は光を通しますから、それに類似ているのがファイバーポストコアです。

 

歯茎の根元の歯茎が黒いのもこれが原因なことが多いです。

ここはファイバーポストコアに変わることで、全く人生が

変わるのです。

 

いまからでも遅くない。思い当たる方は交換しましょう。

 

新世代材料のお話をまたしていきます。

 

症例の効果は個人差があり、記載の効果が同様に現れない場合があります。
それは事前カウンセリング、事前検査によってわかりますので、カウンセリング、
検査結果はよくお聞きになっていただき、ご理解を深めた上での施術依頼をお願いいたします。
歯周病の程度や、歯牙の崩壊、本数が少ない場合、虫歯のリスクの高い人、
歯根吸収のリスクが高い人、リード楽器等歯で咥えて吹く楽器の奏者の人、
糖尿病やリウマチ、血液疾患があり、治療が優先的ではない人、
重度の顎関節症の人、心身衰弱の人、は歯並びの治療は適応ではありません。
またセラミックによる歯牙形態修正、歯髄除去をした場合、
使用方法、環境により歯牙自体の寿命が短くなる場合もあります。
ワイヤー器具、マウスピース器具などを用いた歯列矯正、
セラミックによる歯列修正おこなった場合、以下の症状が発生する場合があります。
これらの症状の発生の有無及び程度は、ご自身の体質や、治療期間中の体調、
ご自身の口腔内清掃の状態により異なります。
歯の痛み、虫歯、歯肉炎、口内炎、歯根吸収、顎関節の違和感、歯槽骨吸収、歯周病、
アレルギー症状、歯肉退縮

 

 

 

 

 

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