こんにちは、すっかり年末ムードですね!

ご無沙汰しております。ワイズデンタルキュアです。

 

今回は裏側矯正、舌側矯正の症例がファイナルを迎えましたので

ご紹介をしながら

 

皆さんのお持ちであろう、歯列矯正の誤解について

 

お話していこうと思いますので、

最後までお付き合いよろしくお願いします。

 

さて今回の症例ですが、

スタート時からファイナルへの画像をお見せいたします。

歯列矯正には、主たる目的がどこにあるのか?

ということが重要で

 

①歯の並びを治すことが主たる目的

②出っ歯をひっこめたい、シャクレを治したい

またそれらの複合もあり得ますが、大まかには

このような分類にできます。

 

たまに噛み合わせを治したいとのお話があることが

ありますが、これもまた

 

①歯科医師に噛み合わせが悪いので

歯列矯正をしたらいいと言われた

②ご自身が噛み合わせがおかしいと思われた

 

この二つのケースに分けられますが、噛み合わせのお話を

しますと、厳密には

歯列矯正だけでは治らない

ということを、お伝えしておきます。

 

厳密には噛み合わせを治す手段の一つの方法で

それら手段を組み合わせて噛み合わせは治すもので

あるということです。

 

ですので、

噛み合わせが歯列矯正だけで

治ることもあるのです。

 

今回の症例は、  

歯並びというよりも、

出っ歯を引っ込めたい

 

ということが主たる目的であり、これは

歯並びを治すということよりも

格段に難しいのです。

 

続く。

 

 

症例の効果は個人差があり、記載の効果が同様に現れない場合があります。
それは事前カウンセリング、事前検査によってわかりますので、カウンセリング、
検査結果はよくお聞きになっていただき、ご理解を深めた上での施術依頼をお願いいたします。
歯周病の程度や、歯牙の崩壊、本数が少ない場合、虫歯のリスクの高い人、
歯根吸収のリスクが高い人、リード楽器等歯で咥えて吹く楽器の奏者の人、
糖尿病やリウマチ、血液疾患があり、治療が優先的ではない人、
重度の顎関節症の人、心身衰弱の人、は歯並びの治療は適応ではありません。
またセラミックによる歯牙形態修正、歯髄除去をした場合、
使用方法、環境により歯牙自体の寿命が短くなる場合もあります。
ワイヤー器具、マウスピース器具などを用いた歯列矯正、
セラミックによる歯列修正おこなった場合、以下の症状が発生する場合があります。
これらの症状の発生の有無及び程度は、ご自身の体質や、治療期間中の体調、
ご自身の口腔内清掃の状態により異なります。
歯の痛み、虫歯、歯肉炎、口内炎、歯根吸収、顎関節の違和感、歯槽骨吸収、歯周病、
アレルギー症状、歯肉退縮

 

目白の歯医者・審美歯科ワイズデンタルキュア