マウスピース矯正の良く起こる失敗②歯は植物、骨は植木鉢
こんにちは、ワイズデンタルキュアです。
前回、マウスピース矯正の失敗として
・後戻り
・出っ歯が治りきらない
・ガタガタが残った
などという事象を紹介いたしました。
私たちが診査診断していると
少し違う視点で歯を見ることがあります。
歯を植物と考えます。
そして骨は植木鉢。
植物が健康に育つには根っこが
植木鉢内に収まっている必要があります。
歯も同じ
見えている部分は歯冠
実際に歯を支えているのは歯根です。
その歯根を支えているのが歯槽骨です。
つまり
歯根=根っこ
歯槽骨=植木鉢 です。
植物を見るだけでは
植木鉢の大きさはわからない
葉っぱだけ見ても根っこがどこまであるか
わからないからです。
歯も同じです
歯並びだけをみても
歯根はどのくらいの長さでしょうか?

私たちは普段、歯冠をみています。
患者さんが見ているのも歯冠。
しかし、実際に歯を支えているのは歯根です。
そして歯根は歯槽骨という植木鉢の中に納まっている必要がある。
だから私たちは歯が並んでいるかだけでなく
歯根がどこにあるのかが、歯列矯正にはとても大事なことだと考えます。
次回は
植木鉢から根っこが飛び出すとどうなるのか?
についてお話しします。


