インビザラインの治療期間はどのくらい?最短で終わらせるコツとは!
目次
目次
- ・インビザライン治療期間の平均と種類ごとの目安
- ・治療期間が延びる原因と注意すべきポイント
- ・インビザライン治療期間を短縮するための方法
- ・子供と大人で異なるインビザライン治療期間
- ・日常習慣とセルフケアが治療期間に与える影響
- ・まとめ
東京都豊島区目白の歯医者・審美歯科、ワイズデンタルキュア東京です。
目立たない矯正方法として人気のインビザラインですが、治療期間がどのくらいかかるのか不安に思う方も多いのではないでしょうか。
矯正治療は症例によって期間が大きく異なり、適切な情報を知らないと後悔につながることもあります。
インビザライン矯正の豊富な実績と新式設備を活用し、患者様一人ひとりに合ったな治療プランをご提案しています。
今回はインビザラインの治療期間の平均や種類別の目安、治療を早く終わらせるポイントまで詳しく解説します。
この記事を読むことで治療期間に関する疑問が解消され、安心してインビザライン矯正を検討できるようになります。
結論としてインビザラインの治療期間は平均1年半から2年ですが、自己管理や生活習慣によって大きく左右されるため注意が必要です。
インビザライン治療期間の平均と種類ごとの目安
インビザライン治療の平均期間はおおよそ1年半から2年程度が目安とされています。
ただし症例や歯並びの状態によって短期間で終わるケースもあれば2年以上かかる場合もあります。
主に3種類のインビザラインパッケージがあり、それぞれ適応症と治療期間が異なります。
以下はインビザラインの種類ごとの特徴と治療期間の目安です。
- ・インビザライン・フル 全体矯正向け 平均1年半~2年
- ・インビザライン・ライト 軽度矯正向け 平均3ヶ月~半年
- ・インビザライン・ファースト 子供向け 平均6ヶ月~1年半
治療期間が延びる原因と注意すべきポイント
治療期間を長引かせてしまう主な原因はマウスピースの装着時間不足や通院の遅れです。
インビザラインは1日20時間以上の装着が必要ですが、これを守らないと歯が元に戻ってしまう可能性があります。
また虫歯や歯周病ができた場合は治療を中断しなければならないため、日頃のケアも大切です。
以下はインビザライン治療中に注意すべきポイントです。
- ・装着時間を毎日20時間以上守る
- ・通院予約をできるだけ変更しない
- ・虫歯や歯周病を予防するための丁寧な歯磨き
- ・マウスピースの洗浄を怠らない
- ・指示通りのタイミングでマウスピースを交換する
インビザライン治療期間を短縮するための方法
できるだけ早く治療を終わらせたい方は、いくつかの工夫を取り入れることで期間短縮が期待できます。
まず基本は装着時間と通院ペースを厳守することが大前提となります。
さらに加速矯正装置であるオルソパルスを併用する方法もあり、近赤外線照射によって歯の移動を早める効果が期待されています。
以下は治療期間を短縮するために有効なポイントです。
- ・マウスピースを外す時間を極力短くする
- ・毎回の通院で状態確認と調整を確実に受ける
- ・虫歯予防を徹底し治療中断を防ぐ
- ・オルソパルスなどの加速矯正装置を活用する
- ・生活習慣を整えて新陳代謝を高める
子供と大人で異なるインビザライン治療期間
インビザライン治療は子供と大人で平均治療期間が異なる傾向があります。
子供の場合は歯や骨の成長が活発であるため比較的短期間で終わるケースが多いです。
一方大人の場合は骨の代謝がゆるやかになるため歯を動かすのに時間がかかります。
年齢や症例によって目安となる期間は次の通りです。
- ・子供の部分矯正 平均6ヶ月~1年
- ・子供の全体矯正 平均1年~2年
- ・大人の部分矯正 平均6ヶ月~1年
- ・大人の全体矯正 平均2年~3年
日常習慣とセルフケアが治療期間に与える影響
日常生活での習慣やセルフケアも治療期間に大きく関わります。
舌や頬杖など歯並びに悪影響を与える癖を改善することも必要です。
喫煙や不規則な生活習慣は新陳代謝を低下させ歯の移動速度を遅くします。
以下は日常習慣の中で特に注意すべきポイントです。
- ・口呼吸や舌癖を改善する
- ・睡眠時間や食生活を整える
- ・過度な喫煙を控える
- ・正しい歯磨き方法を身につける
- ・歯科医院での定期チェックとケア指導を受ける
まとめ
インビザラインの治療期間は症例によって異なりますが平均1年半から2年が一般的です。
装着時間や通院ペースを守ることで期間短縮が可能となり、オルソパルスなどの加速矯正装置の活用も有効です。
日常生活での習慣やセルフケアを意識しながら、無理なく継続できる治療計画を立てることが治療成功への近道です。
上下顎前突は、口元の審美性と噛み合わせ機能の両面に影響するため、早期診断が重要です。
原因は歯の傾斜・骨格・習慣の3要素が複合的に関与するため、個別設計の治療計画が必要です。
矯正方法は、抜歯矯正・マウスピース矯正・外科矯正から選択され、費用は80万〜120万円が一般的です。
カウンセリングでリスク・期間・費用の詳細を確認し、信頼できる専門医と二人三脚で治療を進めましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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