マウスピース矯正の良く起こる失敗⑤植木鉢を大きくするという選択
こんにちは、ワイズデンタルキュアです。
前回のブログです。
私たちは歯を動かす前に
植木鉢を測る
というお話をしました。
では、植木鉢が小さかったとしたら、植木鉢が大きかったとしたら?
植木鉢で植物が大きくなったらどうしますか?

植木鉢を大きくしますよね。または、植物を小さくする。
歯のサイズと顎のサイズが合っていない時です。
歯列矯正も同じ考えがあります。
方法①
植木鉢を大きくする
外科矯正
植木鉢のサイズに明らかに問題がある。
植物なら植え替えです。
より大きい植木鉢に移す。
歯科では
骨格そのものを改善する治療になります。
方法②
植物の大きさを調整する
抜歯矯正
植物が植木鉢より大きすぎるなら
枝、葉を整理してスペースを作るという
考え方もあります。
歯科では
抜歯によって歯を並べるスペースを作ります。
植木鉢のサイズには問題ない、明らかに植木が大きくなりすぎ
そんなときの考え方です。
方法③
根の向きを整える
非抜歯矯正
実はスペース不足に見えても根っこの向きを変えることで
今の植木鉢に収まることもある。
そういう考え方が、非抜歯矯正です。
これらで大切なのは
植木鉢の大きさ
根っこの状態
植物の大きさ
それを測ったうえで
方法を選ぶことです。
失敗した!というときは診査診断で
抜歯矯正をしなくてはならないのに
非抜歯ですすめてしまった、とか・・・
診査診断のあやまりに多くあります。
とくにマウスピース矯正は、診査診断が難しいのです。
なのに簡単に歯科医師であれば手をつけられてしまう。
マウスピース矯正の失敗にはそんなことが原因となっています。

次回
第6話
あなたの植木鉢はどの大きさですか?


