当方のインスタグラムで話題となっている、顎の歪み修正、くいしばり、歯ぎしり、

肩こり、首の痛み、などなど顎関節症の症状の治療。

治療を終了して顎の位置が決定した方の症例をご紹介します。

マウスピース(スプリント)の入っている画像をいただきました。

この位置になるように、夜寝るときにマウスピースをはめて、筋肉を緩めて

正しいゆがみのない顎の位置を見つけていくのです。

マウスピースをはめている、画像です。

それでは顎の位置を見ていきましょう。

こちらはスタート時の顎の位置です。

こちらのエックス線ですが、こちらの赤い丸の部分となるのですが

食いしばりが激しそうな顎の位置になっています。

耳に顎関節の頭が近接してきていて、めまいや、耳鳴りなどを

引き起こすような位置です。

↑上下間スペースが狭く、全体に関節ごと後ろ上に行っています。

長年かかってくるってしまった噛み合わせによる顎の位置が

体の姿勢を狂わせ、頭痛などの不定愁訴を起こさせます。

マウスピースによって、本来の顎の位置に設定したする。

顎の筋肉を緩めて、歯の干渉をしないようにする。

そうすることで、関節が自然な位置に復帰するのです。

この位置になることで、顎関節症の症状がなくなっていくのです。

これだけは重要です。

噛む位置で関節の位置は変化するものです。

次回に続きます。

目白の歯医者・審美歯科ワイズデンタルキュア