こんにちは、ワイズデンタルキュアです。

今日は、セラミック治療の先進的な削り方についてお話いたします。

世の中には、歯科技工士さえ上手ければどんな風に歯を削ってもごまかせると

歯医者さえ、口にする方がいますがもちろんそれは嘘です。

下の症例です。

上が6本セラミックで仕上げてあります。

いままではセラミックは、境目を歯茎の高さよりも下

にすることがセオリーでした。

そうすると、

1.歯を削る量が体積として多くなる。結果神経に影響する。

2.歯茎が影響を受けて、下がっていくことがある。

3.磨きにくい

そういうことがデメリットとして考えられました。

これらを今の強度がでてきたセラミック材料を使用することで

改善できたのが、歯茎すれすれを境目とする方法。

削る量も一目瞭然。

歯茎すれすれの境目もこのような感じです。

このような方法は歯茎が影響を受けにくいので

対口臭として使用できるのです。

これが最新のセラミック補綴です。