ホワイトニングのあれこれ②前歯が白くなりやすい人
こんにちは、ワイズデンタルキュアです。
先日よりホワイトニングのお話をしています。
あなたはホワイトニングをしていますか?
どんなペースでしていますか?
今回ご紹介のケースは次の画像です。
こちらは、高濃度ホワイトニングの一回施術です。
色の見本となっているガイドに色の差がないことを確認してください。
光の加減で白く見えているわけではないことがわかります。
これは高濃度ホワイトニングはこんなに効果あるよと言いたいわけでなないのです。
なぜ?こんなに一回で白くなったのか?その条件は?
そんなことをお話していきます。
ホワイトニングのあれこれ①ホワイトニング界隈の変化
こんにちは、ワイズデンタルキュアです。
久々にホワイトニングに触れてみようかと思います。
気が付けば、ホワイトニング界隈もかなり進化していまして
皆様にお伝えしないのはどうだろうと感じました。
この十年、ホワイトニングが変わって行ったのは、
まずはセルフホワイトニングの登場でしょう。
しかしながら、私の外野からみた印象ですが
セルフホワイトニングが営業がら歯科ホワイトニング(医療ホワイトニング)
を落とすような広告が目につきました。
医療ホワイトニングは痛い
医療ホワイトニングは歯を溶かす
このような広告が、たくさん広告され実際ホワイトニングは効果がある反面
痛いこともありますので
これに関しましては、美容院でまったく痛いことが無いヘアカラーのようなもので
あります。
そのイメージから、痛い=歯にダメージを与えていると思わせることは
簡単だったと思います。
正直セルフホワイトニングは守備分野が違うものです。
そして、歯自体を白くするものではありません。
それを患者さんに理解させることはむずかしく、同じホワイトニングという
商品名を使っている以上、比較する広告はしかたがないのかもしれないですが
これにより、医療ホワイトニングが貶められたのも事実かと思います。
またホワイトニングってこんなもの??というように思われてしまったり
価格帯もセルフの金額が基準になってしまったり。
しかしながら時間がたち一巡して、改めて医療ホワイトニングの守備範囲を
お伝えすべき時だと感じております。
次回からどんな時にセルフ、サロンなのか?どんな時は医療なのかというような
ホワイトニングのすみわけをお話していきます。
2025.08.18 セラミック, ホワイトニング, 審美歯科, 無料検査・カウンセリング