噛み合わせ検査についてパート3
みんな知らない、噛み合わせ検査の重要性パート3
≪前回の噛み合わせ記事を読む(噛み合わせ検査パート2)≫
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噛み合わせ検査をした結果、正面からも横から見ても前歯の上下関係は、反対咬合と言い切るほどでもなかった。
なのに、シャクレ(受け口)は、手術しか治す方法がないと説明する歯医者もあるのは事実である。
正しい顎の位置で、上下の歯を噛ませようとすると、そこでは上下の歯が当たらないので、顎をずらして噛んでいます。
正しい位置であると
そんなに受け口でないのに「噛ませようと、受け口になる。」もし、今の噛み合わせでしっかりと位置で噛ませると、下顎を前に出すしかなく、受け口状態になってしまう。
もし、この噛み合わせ検査の結果を知らずに(本当に顎の位置を知らぬまま)
「銀歯をセラミックに交換」している人は、受け口状態もそのままである。
それは、普通であるといえるのか?
「ダメだろ」
だからね。
正しい顎の位置で歯を全部当たるように被せ物を作り直し、前歯も被せたり、する事で正常な角度にする。
奥歯の被せ物をすべて正しい高さにすれば、「受け口ではなくなるのだ!」
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歯列矯正をするのでも、セラミックで前歯を治したいと思っても奥歯にないところがあるとか、治療した被せ物があるとか、そう言う状態ならば、まずは、「噛み合わせの検査」を受けよう!
カウンセリングの一環として常に無料で受けられます。
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噛み合わせ検査についてパート2
みんな知らない、噛み合わせ検査の重要性パート2
≪前回の患者さんのお悩み記事を読む(噛み合わせ検査パート1)≫
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虫歯と受け口について悩みがあり、奥歯のほとんどが銀歯である。
銀歯で治療した、奥歯は危険かも。意味わかりますか?
奥歯の高さと位置は、銀歯でできていること。
つまり、その高さが元のものか、もしくは、元も奥歯の高さが低かったのにそれがもっと低く?なった。
結論、誰かがその位置にした。
というのは事実なのです。歯型模型を咬合器にはめて順を追って説明します。
まず、最初に上下に当たるのは、力を抜いた顎の位置です。
ポケーっとしている時に、唇は閉じているが歯は噛んでないでしょ。
次に、正しい顎の位置で、上下の歯を噛ませようとすると、そこでは上下の歯が当たらないので、顎をズラして噛んでいます。
横から。
完全に下の顎が出ているように見えます。
それがね。
顎の力を抜いたポケーっとしている時の顎の位置で上下を噛ませると。
反対咬合位置じゃない!!
横から。
横から見ても前歯の上下関係は、反対咬合と言い切るほどでもない!
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そうなんだ!
本当のこの人の顎の位置は、反対咬合ではない!!なのに、シャクレ(受け口)は、手術しか治す方法がないと
歯科医師に言われたそう。どうしてなんだ????!!!!
ちゃんと噛み合わせ検査をしているのか疑問だ!!!
出っ歯、シャクレ(受け口)で手術しかないと言われた、あなた。
「まだ、あきらめないで!」
ご相談は、こちらからお願いします。もちろん無料です!
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噛み合わせ検査についてパート1
みんな知らない、噛み合わせ検査の重要性
今回は、ワイズデンタルキュアに相談に来られた、「虫歯と受け口について」のお話しです。
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何度も何度も歯医者に、通い続けている20代の女性です。
歯を磨いているのに、治療にもよく通っているのに、どんどん、虫歯でかぶせる歯が大きくなり、近いうちに歯がなくなるんだろうな。
って思っていたと。
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それは、真面目に歯医者に通い治療を受けていたが故にすごいお悩みだったと思います。
これが、そのエックス線画像。
白いところは人工物。金属です。薄い白いのが神経を取った後。これは、よくある保険での治療です。
そして、患者さんの主訴は、前歯の歯並びが上下逆になっていること。
いわゆる反対咬合という下の顎が出ているような状態です。
そしてまず、これが現在の直接的な問題点。
ここの赤丸のところがすごく虫歯になっていそうです。。。そして、特筆すべきは先ほど紹介した、エックス線画像である。
上下の奥歯・右も左もすべて銀歯。みーんな銀歯。つまり、この患者さんに与えられている噛み合わせは、元からではなく、担当した歯科医師が作ったものと。考えられる。
凄いことに歯科医師が治療を進める事に、どんどんシャクレ(受け口)になっていった。