噛み合わせ検査についてパート2
みんな知らない、噛み合わせ検査の重要性パート2
≪前回の患者さんのお悩み記事を読む(噛み合わせ検査パート1)≫
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虫歯と受け口について悩みがあり、奥歯のほとんどが銀歯である。
銀歯で治療した、奥歯は危険かも。意味わかりますか?
奥歯の高さと位置は、銀歯でできていること。
つまり、その高さが元のものか、もしくは、元も奥歯の高さが低かったのにそれがもっと低く?なった。
結論、誰かがその位置にした。
というのは事実なのです。歯型模型を咬合器にはめて順を追って説明します。
まず、最初に上下に当たるのは、力を抜いた顎の位置です。
ポケーっとしている時に、唇は閉じているが歯は噛んでないでしょ。
次に、正しい顎の位置で、上下の歯を噛ませようとすると、そこでは上下の歯が当たらないので、顎をズラして噛んでいます。
横から。
完全に下の顎が出ているように見えます。
それがね。
顎の力を抜いたポケーっとしている時の顎の位置で上下を噛ませると。
反対咬合位置じゃない!!
横から。
横から見ても前歯の上下関係は、反対咬合と言い切るほどでもない!
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そうなんだ!
本当のこの人の顎の位置は、反対咬合ではない!!なのに、シャクレ(受け口)は、手術しか治す方法がないと
歯科医師に言われたそう。どうしてなんだ????!!!!
ちゃんと噛み合わせ検査をしているのか疑問だ!!!
出っ歯、シャクレ(受け口)で手術しかないと言われた、あなた。
「まだ、あきらめないで!」
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