東京都豊島区目白の歯医者・審美歯科、ワイズデンタルキュア東京です。

セラミックを長持ちさせるためのコツとは?

セラミックの詰め物や被せ物は、美しい白い歯を維持するために最適な選択です。
しかし、セラミックは健康保険の適用外で高額なため、長持ちさせるためのケアが重要です。
セラミックの寿命を延ばすためには、適切なメンテナンスが必要です。
ここでは、セラミック歯の寿命と長持ちさせるためのコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

セラミック歯の寿命はどれくらい?

セラミック歯の寿命は、一般的に10年から20年とされています。
口腔内の状態や使用状況によって異なりますが、適切なケアを行えば長持ちします。
セラミック歯は強い力による衝撃には弱いため、注意が必要です。
また、日常の使用で少しずつ劣化していくこともあります。
セラミックの種類や個々の使用環境によって寿命が左右されるため、丁寧なセルフケアと定期的なメンテナンスが不可欠です。
定期的なメンテナンスで、セラミック歯の寿命を延ばすことができます。

 

歯ぎしりや食いしばりの影響

歯ぎしりや食いしばりのクセがあると、セラミック歯が欠けたり割れたりしやすくなります。
無意識に強い咬合力がかかるため、セラミックが早く消耗してしまいます。
歯ぎしりや食いしばりは、顎関節症や頭痛、肩こりの原因にもなります。
歯科医院でマウスピースを作成してもらい、就寝時に使用することをおすすめします。
これにより、歯の負担を軽減し、セラミック歯を守ることができます。
また、歯ぎしりや食いしばりを改善するためのリラックス法や生活習慣の見直しも効果的です。

 

強い衝撃を避ける

セラミック歯は硬くて丈夫ですが、強い衝撃には弱いという特性があります。
スポーツをされる方は、ボールが顔面に当たるなどの衝撃でセラミック歯が割れることがあります。
スポーツ専用のマウスピースを使用することで、セラミック歯を保護することができます。
また、交通事故や転倒による強い衝撃にも注意が必要です。
日常生活で硬いものを噛む際にも注意し、セラミック歯が割れるリスクを減らしましょう。

 

加齢や噛み合わせの変化

加齢により、歯ぐきが下がることで噛み合わせが変わることがあります。
噛み合わせが変わると、セラミック歯に強い力がかかり、割れる原因になります。
また、歯周病の進行や他の歯科治療によっても噛み合わせが変わることがあります。
噛み合わせの違和感を感じたら、早めに歯科医に相談しましょう。
定期的に噛み合わせのチェックを受けることが重要です。
噛み合わせの変化に気づきにくい場合もあるので、定期的な歯科検診を受けることが推奨されます。

 

定期的なメンテナンスの重要性

セラミック歯を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
半年に一度のペースで、歯科医院でクリーニングを受けましょう。
クリーニングでは、セルフケアでは取り切れない汚れや歯石を除去します。
また、セラミックの状態や噛み合わせのチェックも行います。
定期的なメンテナンスで、セラミック歯の寿命を延ばすことができます。
さらに、定期的なメンテナンスにより、早期の問題発見が可能となり、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。

 

自身の歯についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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