コラム

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    虫歯になりやすい人

    噛み合わせが、虫歯を作る!
    ※今回の記事は、イチ歯科医師の意見なのでお許しください!!

    歯医者がなぜ虫歯を歯磨き不足でまとめざるおえないのか?2018年8月21日の日本歯科新聞より。

    研究結果としては、これを確定したことは大変であったのであろうと思います。この研究をなさった先生方には、敬意を表するものです!!

    でも、実際こういうかみしめが歯牙破損だけではく、その下の歯周組織→歯茎に影響を与える。つまり噛み締めで骨が溶けるよ。ということが公式になったと言えます。

    なので、言わなくとも噛み締めそして噛み合わせが、歯茎に影響があるのに象牙に影響が出ないわけありません。

    ならばなぜ、いつまでも虫歯の人を噛み合わせの修正しないのか??

    パターン1は、口腔内疾患をすべて虫歯菌、歯周病菌のみによるものだとしている。

    パターン2は、わかってはいるのだか、どうしようもできない。以外とこれに悩まれている先生が多いと思います。

    なぜなら、噛み合わせの検査をする器具がない。

    仮に器具があっても小さい虫歯治療に対して噛み合わせ検査まではしない。
    ※私の医院は違う!など思われる先生方もいらっしゃるかと思いますが、イチ歯科医師の意見なのでお許しください!

    ちなにみ、噛み合わせを検査器具ってこんなのです!やってもらったことありますか?

    ワイズデンタルキュアは、自費治療なので保険診療のように、制度に縛られることなく患者さんの主訴・口腔内の問題に時間をかけて向き合うことができます。

    もちろん保険診療内であっても、多くの歯科医師が、患者さんの問題に答えようと頑張ってます。

    何が言いたいかというと、あなたのかかりつけの歯科医師を信用してみてください。

    ワイズデンタルキュアは、いろいろと検査項目があります。しかしそれは、お口の中に入れてもらう95パーセント保険外診療だからです。

    ぜひ、正しい噛み合わせを!!

    2019.02.10 ,

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    審美歯科のイメージって?

    患者さんの考えている審美歯科と歯科医師の考えている審美歯科って違いますよ!

    患者さんが考えてる審美歯科、その写真はこちら。


    (ワイズデンタルキュアに歯の相談に来られた時の写真)

    この歯をやり直したので、写真見てください。


    歯科医師が考えている審美歯科です。

    違い。わかりますか??それぞれの写真を並べるよ。

    この歯を見比べてみて、どっちが技術力があると思う??じゃ、写真をアップにしてみるね。よーく、見比べてみて!

    両方セラミックなんです。

    どっちが高価だと思う??どっちが技術力が高いと思う??

    患者さんが考えている審美歯科って、どちらかというと極端な変化を求めるもの。

    歯科医師のいう審美歯科は元に戻すもの。

    これは少し極端なたとえかもしれないが、基本的に患者さんの考えている審美歯科と歯科医師の考えている審美歯科って違うといえる。

    でもね。極端な変化って意外に技術力がいらないのよ。

    患者さんのフェイスラインや噛み合わせを考えないで歯の高さを無理やり揃えたり、歯の表面が真っ平らだったり、分厚かったり、陶器のような白色だったり。。

    一時期、極端な変化が流行ったと思う。だが今は、極端な変化を求めてた患者さんは、ワイズデンタルキュアにセラミックのやり直しで沢山相談と治療に来てるのよ。

    何でだと思う??

    その答えは続く!!<<セラミックのやり直し症例の記事はこちら>>

    2019.02.07

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    審美歯科について思うこと

    審美歯科って何?よく相談をもらいますが、誤解している方も多くおります。

    今の歯科学生や歯科衛生士学生も、何やら、やりたい。勤めたい。

    などと、審美歯科を誤解しているような世代が出てきていると思う。

    昔ワイズデンタルキュアは、審美歯科専門だと思われていたことがあるけど、

    「セラミックを使用」した治療を行っているんです。

    しかし、一般的には、それが審美歯科と解釈されてます。。

     

    そこで、ワイズデンタルキュアは本当は何屋さんなのか??!!

    それは、歯並び、噛み合わせからくる、虫歯の治し屋さんというのが正解!!!

     

    できるなら、元よりもキレイな、生まれたままのバージンティースなるもを取り戻したい。

    そんな治療理念をもってます。

    そうしてるうちに噛み合わせに関わる、歯列矯正やインプラント、もちろんセラミックなんかも沢山のテクニックが混在して仕上げる治療は得意になりました。

    だから、ワイズデンタルキュアは審美歯科専門と思われていたのかも。。。

    次回、患者さんが思う、審美歯科について紹介します!

    2019.02.06

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    セラミックのリスク?

    今回は、セラミックという虫歯治療の仕方の話しです。

    セラミックのリスク、、、それは!

    ズバリ、割れることです。壊れるんです。

    無駄な力が掛かり過ぎた時です。そういう時、セラミックは割れる。

    でも!そのかわり、歯の方がなんでもないんです。

     

    では、証拠写真を

    ね!真っ二つに割れてるのに歯に虫歯がない。

    しかも割れた歯の反対側、下の歯並びに無理があるのを注目して!!

    つまりさ、
    —–
    銀歯のところで話した「力」が掛かり、歯の方が強度ないから歯を壊していく。

    <<銀歯の記事はこちら>>
    —–

    セラミックは、噛み合わせの力が無駄に掛かり過ぎてしまえば、セラミックが割れるので、歯自身に影響が少ないの。

    車の交通事故で例えると、車のボンネットはグシャリだけど、乗ってる人は生きている。

    つまり、衝突安全ボディ。

    =============

    衝突安全ボディとは、

    前面正面衝突や側面衝突といった衝突による衝撃を和らげ、乗員の安全を確保できるように設計された自動車用の車体のこと。

    =============

    銀歯と違いセラミックは、

    その突然の事故からセラミックが割れることで、歯に掛かる負担を軽減すること。

    セラミックが壊れても、自分の歯が生きていることが大事!!

    割れるリスク。でもそれは自分を守る。

    問題は、割れる噛み合わせにある!事故を起こすような乱暴な運転と同じ。

    しかも、1日何回噛むと思う??現代は減ってきた言われているけど、それでも一回の食事で600回。

    たくさん使う歯なんだから、歯を大事にしようよ。

    3、4日で割れるわけじゃない。

    噛み合わせ次第でもあるけど、10年とか平気で持つし。

    ワイズデンタルキュアは、噛み合わせ検査をしてますので、これを機に一緒に噛み合わせも治そう!

    <<噛み合わせのおすすめ記事はこちら>>

    2019.02.05

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    銀歯のリスク?

    今日は、みんなが知っているようで知らない銀歯のお話しです。

    虫歯治療した際、治療後に削ったところに銀歯を詰めるよね。

    銀歯と同じくらいプラスチック(コンポレットレジン)も主流。

    しかもプラスチックって銀歯よりテクニックが必要なの。

    先生によっては仕上がり具合が異なります。

    何でかって?

    銀歯は技工士が介入するのに対して、プラスチックは、歯科医師が直接歯に接着させるため、その場で形成する必要があります。

    なので、歯科医師のテクニックが重要なんです。

    話が脱線しましたが、 銀歯のリスクとは銀歯を外したら、その殆どが虫歯になっていることが多いです。

    では、その証拠写真を

    中から虫歯。

    次は、こちら。

    銀歯を外したら、神経が見えそうなくらいの虫歯。

    じゃ、なんで虫歯になるのか?

    銀歯は金属であり、歯より硬い。だから、歯に掛かったチカラの分だけ歯に食い込んでいくのよ。

    =歯の中からダメージ受ける

    さらには、虫歯になりやすいのは噛み合わせの当たりが強いところが多い。

    =銀歯が取れたり、また虫歯になる

    で、なんども繰り返していくうちに虫歯が進行して、最終的に歯の神経を取るしかなくなるのです。。。

    噛み合わせって大事!!

    先ほどの虫歯はプラスチック(コンポジットレジン)で治療しました!

    キレイに整えて

    からの

     

    2019.02.04 ,

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    噛み合わせ検査についてパート3

    みんな知らない、噛み合わせ検査の重要性パート3

    ≪前回の噛み合わせ記事を読む(噛み合わせ検査パート2)≫

    ————

    噛み合わせ検査をした結果、正面からも横から見ても前歯の上下関係は、反対咬合と言い切るほどでもなかった。

    なのに、シャクレ(受け口)は、手術しか治す方法がないと説明する歯医者もあるのは事実である。

    正しい顎の位置で、上下の歯を噛ませようとすると、そこでは上下の歯が当たらないので、顎をずらして噛んでいます。

    正しい位置であると
    そんなに受け口でないのに「噛ませようと、受け口になる。」

    もし、今の噛み合わせでしっかりと位置で噛ませると、下顎を前に出すしかなく、受け口状態になってしまう。

    もし、この噛み合わせ検査の結果を知らずに(本当に顎の位置を知らぬまま)

    「銀歯をセラミックに交換」している人は、受け口状態もそのままである。

    それは、普通であるといえるのか?

    ダメだろ

    だからね。

    正しい顎の位置で歯を全部当たるように被せ物を作り直し、前歯も被せたり、する事で正常な角度にする。

    奥歯の被せ物をすべて正しい高さにすれば、「受け口ではなくなるのだ!」

    ————

    歯列矯正をするのでも、セラミックで前歯を治したいと思っても奥歯にないところがあるとか、治療した被せ物があるとか、そう言う状態ならば、まずは、「噛み合わせの検査」を受けよう!

    カウンセリングの一環として常に無料で受けられます。

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    2019.02.03 ,

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    噛み合わせ検査についてパート2

    みんな知らない、噛み合わせ検査の重要性パート2

    ≪前回の患者さんのお悩み記事を読む(噛み合わせ検査パート1)≫

    ————

    虫歯と受け口について悩みがあり、奥歯のほとんどが銀歯である。

    銀歯で治療した、奥歯は危険かも。意味わかりますか?

    奥歯の高さと位置は、銀歯でできていること。

    つまり、その高さが元のものか、もしくは、元も奥歯の高さが低かったのにそれがもっと低く?なった。

    結論、誰かがその位置にした。

    というのは事実なのです。歯型模型を咬合器にはめて順を追って説明します。

    まず、最初に上下に当たるのは、力を抜いた顎の位置です。

    ポケーっとしている時に、唇は閉じているが歯は噛んでないでしょ。

    次に、正しい顎の位置で、上下の歯を噛ませようとすると、そこでは上下の歯が当たらないので、顎をズラして噛んでいます。

    横から。

    完全に下の顎が出ているように見えます。

    それがね。

    顎の力を抜いたポケーっとしている時の顎の位置で上下を噛ませると。

    反対咬合位置じゃない!!

    横から。

    横から見ても前歯の上下関係は、反対咬合と言い切るほどでもない!

    ————

    そうなんだ!

    本当のこの人の顎の位置は、反対咬合ではない!!なのに、シャクレ(受け口)は、手術しか治す方法がないと

    歯科医師に言われたそう。どうしてなんだ????!!!!

    ちゃんと噛み合わせ検査をしているのか疑問だ!!!

    出っ歯、シャクレ(受け口)で手術しかないと言われた、あなた。

    「まだ、あきらめないで!」

    ご相談は、こちらからお願いします。もちろん無料です!

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    2019.02.02 ,

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    噛み合わせ検査についてパート1

    みんな知らない、噛み合わせ検査の重要性

     

    今回は、ワイズデンタルキュアに相談に来られた、「虫歯と受け口について」のお話しです。

    ————

    何度も何度も歯医者に、通い続けている20代の女性です。

    歯を磨いているのに、治療にもよく通っているのに、どんどん、虫歯でかぶせる歯が大きくなり、近いうちに歯がなくなるんだろうな。

    って思っていたと。

    ————

    それは、真面目に歯医者に通い治療を受けていたが故にすごいお悩みだったと思います。

    これが、そのエックス線画像。


    白いところは人工物。金属です。薄い白いのが神経を取った後。

    これは、よくある保険での治療です。

    そして、患者さんの主訴は、前歯の歯並びが上下逆になっていること。

    いわゆる反対咬合という下の顎が出ているような状態です。

    そしてまず、これが現在の直接的な問題点。


    ここの赤丸のところがすごく虫歯になっていそうです。。。

    そして、特筆すべきは先ほど紹介した、エックス線画像である。

    上下の奥歯・右も左もすべて銀歯。みーんな銀歯。つまり、この患者さんに与えられている噛み合わせは、元からではなく、担当した歯科医師が作ったものと。考えられる。

    凄いことに歯科医師が治療を進める事に、どんどんシャクレ(受け口)になっていった。

    噛み合わせ検査パート2へ続く

    2019.02.01 ,

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